FX（外国為替証拠金取引）で、初心者が確実に資産運用、稼ぐ、儲ける方法

アリコジャパン、一兆円の買収に大手生保ためらいが・・・。




「ＡＩＧ」の破綻、国有化になり、日本のアリコジャパンや

スター生命、エジソン生命などを売却することを発表して

日本の大手の生保や、欧州の保険会社などが買収に名乗りを

上げていました。




しかし、その買収金額が「１兆円」以上になるという言うことで

買収にためらいが出ているらしいです。




確かに、保険料収入はアリコジャパンで、１町５千億円と、その規模は

飛びぬけていて、買収を行えば、ダントツのトップ集団になることは

確実なんですね。




しかし、その内情がいまひとつ分からないということと、今の株価の下落で

日本の、生保関係は、含み損がかくだいしていて１兆円と金額には簡単に

首を縦にふれない状況であることも確かです。





それと、アリコの保険は、日本の生保でかけている人が補助的に掛けていて

買収しても顧客データはダブるものが多く、余りメリットが感じられない

と言うように考えている生保も多いようです。




今後、株価がさらに下がれば、「ＡＩＧ」も「アリコジャパン」などの

市場評価はもっと下がり、今の提示金額よりもっと安く買収が出来るかも

してないと考えられます。




もうしばらくは「アリコジャパン」の買収は確定しないようなきがしますね。




さて、今日は世界中で株価の持ち直しがあり、高騰しています。

アメリカ政府がとＧ８、Ｇ２０が共同で対処して行く事を確約してそれが

好感され、金融株など中心に買いが入り値段が上がっているようです。




しかし、これが、上げ基調に結びつき、明日からも元の値段まで上がって

いくということは、考えられません。

世界中の主要国が、金融機関に資本注入を確約し始めていますし実際に

アメリカが２５兆円の資本注入を実施したと発表がありました。




しかし、サブプライム問題はその実体の多くは以前隠れたままで全容は

待ったく見えません。

今後、この実体が、少しずつ表れると思われ、その規模の大きさに多分

世界の投資家は唖然とすること確実です。




２～３年間は、株価、為替、金融関連の動向、日本では輸出関連の会社の

動向から、目を離さず、情報分析を確実にして投資に励みましょう。




今塩漬けにはなっているものは、家計に影響なければそのまま、日々の

取引を行ってるひとは、売買をこまめに、深追いは禁止、

「まだはもうなり！もうはまだなり！」を頭に入れて売買しましょう。