2009年10月13日
どうも、為替は重い動きとなってます。
12日のニューヨークの外為市場、円が90円台に戻ると直ぐに
89円台になるのを繰り返していて動きが重いですね、
LD時間で90円台を回復するときもありましたが、NYでは90円割れの
水準で開始、しかし、直ぐに89円80銭台の水準で推移しています。
株式の方は、ニューヨークのエコノミスト集団が、景気の停滞が一応
底を打ったというような発言もあったりしたこととこれから、決算が
発表になってくることからちょっと期待感を持っているのでしょう。
ニューヨーク株式は比較的堅調に推移していますね。
それにしても、金の価格が続伸で、為替や株式から資金がシフトされて
居る気配も感じられます。
さらに原油も伸びています。
為替相場はしばらく動きが鈍いでしょう。
ドル円は余り面白くない展開が続きそうですから、他の通貨にちょっと
目を向けてみるのもいいかも・・・・・。
ただ、アメリカはなんと言っても世界の大国です。
このまま、ドルの信用を傷つけられたり、基軸通貨としての威厳を捨てる
わけは絶対にありませんから、動き次第では何かの大きな対策を打てくる
可能性はありますから、よく注視しておくことです。
ドル円で85円は見ものですね。
Posted by アレックス at 14:19│Comments(0)
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