2010年03月13日

NY外為市場では12日、ドルが対ユーロで約1カ月ぶりに安値!





また、ドル対ポンドも2週間ぶりにドルが安値をつけています。
ユーロとポンドはこれまで大きく売られていたのですが、ユーロ圏の
経済指標が強いことから買い戻しが大きくなったようです。

1月のユーロ圏鉱工業生産は前月比の増加が1990年1月の
統計開始以来最大となり、リスク選好を強める一因となった。

あるアナリストの見方では、サンフランシスコ地区連銀のイエレン総裁が
次期の連邦準備理事会(FRB)の副議長の有力的な候補ということを
アメリカ、ホワイトハウスが明らかにしたことでドルが圧迫されたという
事だと、言っています。

この、イエレン総裁はハト派とみられ、この総裁がFRBの副議長に就任
ということになればFRBの金融政策の正常化への道筋が遅れる可能性も
出てくるという見方が広がったようだといってますね。

ポンド/ドルは0.8%高の1.5184ドル。一時1日以来の高値で
ある1.5218ドルをつけた。
ユーロ/ポンドは0.2%安の90.61ペンスでした。









同じカテゴリー(FX取引最新情報)の記事
 20万円のFXセミナーの動画を無料プレゼント!! (2015-09-28 18:33)
 外国為替市場、ついに戦後最高値を更新しました。 (2011-09-21 16:07)
 東京外為の夕方17時で、対ドルで「82円」台後半で続伸です (2010-12-27 19:44)
 クリック証券ユーロ対米ドルスプレッドを大幅に縮小! (2010-12-21 18:35)
 ドル・ユーロが2週間ぶりユーロ安。ニューヨーク外為市場。 (2010-12-19 15:25)
 14日午後、外為は83円前半で推移! (2010-12-14 16:24)

Posted by アレックス at 19:58 │FX取引最新情報